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ご挨拶

【院長】佐野 仁彦
私たちは、お子様とご家族の皆様に安心して通っていただける、温かいクリニックであることを大切にしています。
これからも地域の「かかりつけ医」として、お子様の健やかな成長のために、スタッフ一同力を合わせてまいります。
院長経歴
平成6年 東海大学医学部 卒業 |
平成7年 日本大学医学部附属板橋病院小児科 |
平成9年 国立甲府病院(現 独立行政法人国立病院機構甲府病院) |
平成13年 春日部市立病院(現 春日部市立医療センター) |
平成15年 東京都立豊島病院(現 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立豊島病院) |
平成18年 春日部市立病院(現 春日部市立医療センター) |
平成19年5月 さの小児科クリニック 開院 |
所属学会・認定医など
- 日本小児科学会専門医
- 日本小児科学会
- 日本小児科アレルギー学会
- 日本外来小児科学会
- 日本未熟児新生児学会
- 日本周産期・新生児医学会
専門とする疾患など
- 小児科疾患全般
- 気管支ぜんそく
- アトピー性皮膚炎
- アレルギー(食物、花粉など)
院長インタビュー
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日々の診療で大切にしていることは何ですか?
こどもたちにとって、病院はどうしても緊張する場所です。少しでもリラックスしてもらえるよう、声のトーンや表情、話すスピードなどに気を配っています。また、処方するお薬も、なるべく飲みやすい形にしたり、無理のない投薬方法を選ぶように心がけています。治療だけでなく、安心感も持って帰ってもらえるような診療を目指しています。
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診察ではどんな説明を意識していますか?
小児科では、患者様本人がまだ言葉で症状を伝えられないことも多いので、保護者の方への説明がとても重要です。なるべく専門用語を使わずに、わかりやすい言葉で丁寧に説明するようにしています。「この症状なら、こういう経過になる可能性が高いです」といった形で、少し先の見通しを持ってもらえるようお話しています。
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小児科ならではのやりがいを教えてください。
こどもたちは体調が悪いと元気がなくなってしまいますが、回復して笑顔を見せてくれたときの嬉しさは、何にも代えがたいものです。成長を見守れるのも、小児科医の特権ですね。赤ちゃんのころに来ていた子が小学生になって、「先生、覚えてる?」と話しかけてくれると、本当にうれしいです。
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スタッフとの連携で大事にしていることはありますか?
患者様や保護者の方にとっては、スタッフの対応も医院の印象を決める大切な要素です。だからこそ、私自身もスタッフも「常に初心を忘れず丁寧に」を合言葉にしています。忙しい時こそ確認を怠らず、お互いに声をかけ合うようにしています。ありがたいことに、長く勤めてくれているスタッフが多く、チームワークの良さが当院の自慢です。